∬ マンガ本のへや ∬


 小学校4年生のとき、もらったおこづかいの使い道を母親に相談した。「何を買ってもいい」そう言われたので、マンガを買おうと思った。
 月400円のこづかいだったので、一番安いやつを買おうと本屋に行った。そう、一番安いやつ。何も知らなかったわたしは、
 「週刊少女コミック」を買った。当時120円だった。
 しかし!「週刊誌」×4=480円・・・ここからわたしの天国と地獄が始まった。(爆)

 週間少女コミックは、上原きみこ「ロリイの青春」高橋亮子「つらいぜ!ボクちゃん」竹宮恵子「ファラオの墓」萩尾もと「ポーの一族」
 岸裕子「玉三郎シリーズ」なんかが連載されてた(たぶん)。毎週金曜日が待ち遠しかった。足りない分は、妹からせしめて購入してた。
 わたしのこづかいは、すべてマンガに消えていくこととなるのであった。

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